私達は箱根の豊かな自然に囲まれて日々有意義に勉学に励んでいるほか、箱根ならではの課外活動にも盛んに取り組んでいます。委員会活動、課外活動、ボランティア活動などを通して培われる地域とのかかわりについてご紹介します。
白百合会



老人ホーム訪問
保健委員会を中心に、各クラスで定期的に学校の近くの老人ホームを訪問しています。お年寄りの方に楽しんでいただけるようにどのクラスも工夫をしています。毎回楽しい時間を過ごし、お年寄りの方の笑顔を私たちの力に変えています。
地域の方にクリスマスプレゼントを
保健委員会を中心に、卒業生の方のご指導の下、リースやキャンドル立てなどを作りカードと共に家庭科部のクッキーを添えてお届けしています。いつもお世話になっています地域の皆様にカトリック学校ならではのクリスマスプレゼントをお届けし、日頃の感謝の気持ちをお伝えする機会になればと考えて活動しています。



箱根路森林浴ウォーク
5月中旬、毎年箱根路森林浴ウォークが開催されます。本校の生徒(有志)は、受付、アナウンス、給水、コースの清掃などのボランティアに参加しています。
平成27年度は5月17日(日)、晴天の下、約60名の生徒が参加しました。報道の心配をよそに、例年以上の参加者が森林浴を楽しみに全国から集まりました。






箱根町美化大会
毎年8月上旬に、箱根町主催の美化大会に美化委員と有志が参加します。約1時間町内に落ちているゴミを拾い、その後式典に参加しています。
平成27年度は8月7日(金)に箱根中学校が会場として行われました。学校に集合し、約1時間かけて彫刻の森まで歩きながら、落ちているゴミを拾いました。タバコの吸い殻や空きカン、空きビン、ペットボトルだけでなく、お菓子のゴミや長靴(!)など、様々なゴミを拾い、到着するまでにゴミ袋5袋以上使いました。式典では観光美化作文コンクールの表彰があり、本校の中学3年生が代表で朗読を行いました。









赤い羽根共同募金
函嶺白百合学園中高の福祉委員会では、箱根町社会福祉協議会の方々と協力し、10月に小田原駅と箱根湯本駅にて「赤い羽根共同募金」を行っています。中学1年生から高校3年生までの福祉委員会の生徒が積極的に募金を呼びかけています。募金してくださった方には生徒から赤い羽根をプレゼントしています。
募金は、民間の地域福祉を支える活動に使われています。共同募金の助成は、高齢者サロンの運営や点訳ボランティアなど草の根のボランティア活動の費用から、障がい者作業所の車の整備・社会福祉施設の改修まで、さまざまな民間社会福祉活動を支援しています。また赤い羽根共同募金を通して、大規模な災害が起こった際の備えとして積み立てられ、災害ボランティア活動支援など被災地を応援するために共同募金が使われています。




はこねのもり女子大学
女性が主体となって箱根の魅力を伝える「はこねのもり女子大学」に、レポーターとして参加しています。(「はこねのもり女子大学」については『こちら』。)動画レポートを編集し、英訳をつけてYou Tube に掲載します。月に一回、土曜日か日曜日に生徒会役員会中心に活動しています。レポーター活動は現地で、編集活動は学校で行っています。1年を春夏秋冬の4回に分けて活動します。
箱根七福神めぐりのようす











編集作業のようす


